「ちゃんと働いているのに評価されない」「サイレント減点されている」……
あなたは職場でこういった「コスパの悪い」働き方をしていないだろうか?
あなたも、「職場で要領よく立ち回れる人」になって、「会社で自由と安寧を手に入れたい」と思ったことはないだろうか。
そんな思いに応える新刊が、『雑用は上司の隣でやりなさい』だ。最短出世中・現役エリートメガバンカーのたこす氏が「なぜか評価をされる人」が戦略的にやっている75のテクを明らかにした革新的な一冊として、各所で話題沸騰中。
地頭力よりも実力よりも大切な「超・圧倒的に役立つ」ノウハウが満載の本書。今回はそんな本書から「なぜ、ゴルフをやるべきなのか」を解説する。
役員になりたいなら、ゴルフは「必修科目」
僕はメガバンクで就職活動の支援も手掛けているので、毎年100人くらいの大学生と会話をしています。そこでよく聞かれる質問の一つに「ゴルフってやらないとダメですか?」があります。僕はいつもその質問に対して、「ゴルフをすることは有利になることはあるけど必ずしも必要ではない」と回答しています。
しかし、もし社内で「役員クラスの高いポジションまで昇格していきたいと考えているのであれば絶対に必要」と回答します。ゴルフができるだけで出世できる会社はほとんど存在しませんが、出世をするにあたってゴルフが必要になることは大いにあります。