「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

お財布を買うタイミング

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が絶対に使わないお財布とはPhoto: Adobe Stock

9月に入り、新米が出回ってきたら、金運アップのチャンス到来です!

秋は実りの季節。風水では、秋に買う財布は「実り財布」と言って、「金運が実る」財布と考えます。
新米を収穫して、1年分の実りを受け取る。それを入れるのが「実り財布」なのです。

運がいい人、お金持ちの人のなかには、お正月や、新年度ではなく、秋にお財布を買い替えるという人も少なくないのです。

では、どんなお財布がいいかというと、運が悪くならない色のお財布です。
運がいい人、お金持ちの人は金運がよくなる色を知っていたり、運が悪くなる色を自然と避けているものです。

おすすめは、ゴールドとシルバーです。全体がゴールドやシルバーでなくても、アクセントでそれらの色が散りばめられていたり、留め金やファスナーなど部分的に使われいるお財布も、金運に恵まれます。

グリーンの財布には、蘇りのパワーがあり、お金を使ってもふたたび再生する色といわれます。仕事運や健康運もアップするでしょう。
また、ラベンダー色、紫色は厄落としの効果があり、家庭運、新しい人脈を引き寄せてくれます。

9月17日の中秋の名月には、購入したお財布の金運をさらにアップさせる機会が巡ってきます。
「実り財布」を考えている人は、ぜひそれまでに購入しておいてください。さらに金運をパワーアップさせることができますよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。