「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
元旦は、1年の運気を決める
明けましておめでとうございます。2025年が始まりました!
「一年の計は元旦にあり」と、言います。元旦とは、1月1日の朝のこと。
元日は、早起きすることが開運アクションです。
そして、朝一の挨拶は、「おはようございます」ではなくて「明けましておめでとうございます」と言いましょう。
忘れてはならないのが、家への挨拶です。
「あけましておめでとうございます。今年も1年間、よろしくお願いします」
と必ず声に出して、元気に挨拶しましょう。
家を味方につけることが幸先のよいスタートダッシュを決める秘訣です。
Drコパさんが神職をつとめる銀座三宅宮(東京都中央区銀座8丁目7-17)では1月1日の朝6時から歳旦祭を行うそうです。
コパさんが2025年の開運祈願の祝詞を奏上しますから早起きして参拝してみてはいかがでしょう。
2025年は「神様を味方にして過去を生かす年」。
神仏のご加護が大事な年ですから、神社、お寺を詣でることが今年は特に開運アクションになります。
神社だけではなく、ぜひお寺にも初詣に行ってみてください。
初詣は、どこの神社・お寺に行ってもいいのですが、ぜひ行っていただきたいのは、地元の氏神神社です。
氏神様は地域の守り神さまです。
きちんとご挨拶をすることで、自分や家族を日常の災いから守ってくださいますよ!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。