サイゼリヤ1号店の店内の様子

 ここからは写真で、サイゼリヤ1号店の様子をご覧いただこう。

「サイゼリヤの年表」にその歴史の重みを感じる(筆者撮影)「サイゼリヤの年表」にその歴史の重みを感じる(筆者撮影) 拡大画像表示
「サイゼリヤの年表」にその歴史の重みを感じる(筆者撮影)サイゼリヤ1号店で使われていたメニュー(筆者撮影)
サイゼリヤ1号店で使われていたメニュー(筆者撮影)サイゼリヤ1号店で使われていたメニュー(筆者撮影)
サイゼリヤ1号店で使われていたメニュー(筆者撮影)サイゼリヤ1号店で使われていたメニュー(筆者撮影)
2024年10月に見学したときのようす(筆者撮影)2024年10月に見学したときのようす(筆者撮影)
厨房の調理器具からほんのりと焼き物の匂いがしたのには驚いた(筆者撮影)厨房の調理器具からほんのりと焼き物の匂いがしたのには驚いた(筆者撮影)

本八幡駅前の再開発区域にあるため、
2026年までに取り壊される見込み

 2024年から2026年にかけて、本八幡駅北口駅前地区の第一種市街地再開発計画が決定しており、区域内にあるサイゼリヤ1号店は取り壊しが予定されている。再開発後は高層マンションが建設されるということなので、街の景観は大きく変わることになるだろう。

サイゼリヤ1号店がある本八幡駅前には「本八幡北口パティオ店」が営業中(筆者撮影)サイゼリヤ1号店がある本八幡駅前には「本八幡北口パティオ店」が営業中(筆者撮影)

 閉店から四半世紀がたっても愛されているサイゼリヤ1号店。この場所ではないところに代替の記念館を造ってはどうかという意見も出ているが、詳細は決まっていないそうだ。1号店が取り壊されるまであと2年。1号店に興味があるサイゼリヤファンは、一般公開の機会を狙って、一度足を運んでみることをオススメする。