ゴッホ「ひまわり」の解説に
読者から高評価の声
また、次のように「よかった点」を列挙してくださった読者もいました。
・高級であろう用紙を使用しながらも手に取りやすい価格に抑えてあるところ。
・ハードルを低くしながらも興味深い蘊蓄(うんちく)の数々。
・インターネット世代、スマートフォン世代にとっつきやすい「可読性」「視認性」を意識して作られているであろうところ。
以上が、よかったところで、悪かったところは特にありませんでした。
(本書のなかで一番よかったところについて)作品の図版に繊細な表現力が再現されている点(発色の良さetc...)を愉しみながら、豊富な雑学をライトに読めるところ。
(50代・男性)
最後にご紹介する読者からの感想は、フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」の話についてです。「特によかった解説」として、同作品に関する解説を挙げている読者がいらっしゃいました。
ゴッホの「ひまわり」の話が面白かった。
ゴーギャンへの愛が詰まった作品だとは知らなかったので、ゴッホの人柄も含めての説明が分かりやすかった。時代により(ゴッホの作品の)絵柄が変わっていくことも比較できた。
(ゴッホが起こした)耳切り事件についてもその後ネットで調べ、ゴッホのフィギュアで耳の取り外しができるものが発売されていることも知れて面白かった。絵画を通して現代まで語り継がれるエピソードがあるのは非常に興味深いと思った。
(まゆぴよさん 30代・女性)
「ひまわり」は、日本でも特に有名で人気のある作品ですよね。7点の連作(そのうち1点は焼失)とされていますが、その中の1点は東京・新宿のSOMPO美術館で鑑賞できます。1987年以来、「アジアで唯一、ゴッホの『ひまわり』を見ることができる美術館」として親しまれてきたと、同美術館のホームページで紹介されています。まずは日本で鑑賞できる名画を楽しむというのも手かもしれません。
『死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅』について興味が湧いた人は、実際に書籍を手に取ってみていただけたら幸いです!
定価:2090円(本体1900円+税10%)
発行年月:2023年10月
判型/ページ数:A5並/320ページ
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