【人気特集】商社・卸売71社&サービス135社の「3年後の予測年収」ランキング!三菱商事は平均2000万円を維持?三井、伊藤忠、電通、M&Aキャピタルは?
読者の人気を集めている特集『【最新版】3年後の予測年収1355社ランキング!全30業種で「勝ち組」はどこだ?』。商社やコンサルティング業界、半導体業界などでは、年収の急騰が目立ちます。もはや1000万円超えは当たり前で、中には平均年収が2000万円を超える企業も。もちろん、大幅上昇の企業ばかりではありません。そこで、ダイヤモンド編集部は専門家の協力の下、主要上場企業の「3年後の年収」を大胆に試算しました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)
平均年収2091万円……。三菱商事の2024年3月期の数字である。総合商社は、コンサルティング業界や半導体業界と並び、日本最高水準の待遇を誇っている。近年、少しの波はあるものの業績も好調で、三菱商事以外の各社も1200万~1900万円と年収は高い。また、総合商社ほどではないものの、大手専門商社も1000万円前後の年収を実現している。そんな勝ち組業界の商社の3年後の年収は、どのように変化しているのだろうか?ダイヤモンド編集部では、統計専門調査会社の協力の下、24年3月期までの実績値から3年後となる27年3月期の年収を大胆予想した。 >>記事を読む
世間一般で「サービス業」といえば、飲食など接客を伴う業務を想像しがちだ。しかし、株式の分類でのサービス業は印象が異なる。広告代理店やコンサル、M&Aの仲介業者に人材関連会社など、非常に多様な業種が存在する。注目すべきは、その高給ぶり。2023年9月期のM&Aキャピタルパートナーズの平均年収は、なんと2478万円で、23年度の全上場企業の中で堂々の1位となる。しかも、その2位である三菱商事の2091万円に大差をつけている。同じく、サービス業界で高給なのが、広告代理店とリクルートだ。電通グループは1588.6万円、博報堂DYホールディングスが1157.9万円、リクルートホールディングスが1119.3万円。さらに、コンサルティング企業のシグマクシス・ホールディングスも1133.6万円、ベイカレントが1074.4万円と1000万円を超えている。そんな状況の中、3年後の年収はどうなるのだろうか。 >>記事を読む
Key Visual by Kaoru Kurata