【人気特集】フジ・メディア・HD傘下の扶桑社で早期退職募集へ!【全国民放テレビ局127社・赤字危険度ランキング】も
2025年2月に人気を集めた特集『フジテレビ崩壊 沈むメディア帝国』。フジテレビを傘下に収めるフジ・メディア・ホールディングスが揺れています。タレントの中居正広さんの女性トラブルにフジテレビ社員が関与したと報じられた問題をきっかけに、スポンサー企業の一斉離脱を招いただけでなく、深刻なガバナンス不全も露呈しています。かつてはテレビ業界の王者に君臨していたフジテレビは、近年は不振にあえぎ、「独り負け」の様相も。自壊する巨大メディア帝国の実相を、経済メディアの視点と取材によって徹底解剖。マスコミ業界の現状も探りました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)
フジテレビのスポンサー離れは、テレビの地盤沈下を一段と加速させるきっかけとなりそうだ。苦境にある地方局への「フジショック」の影響度は──。ダイヤモンド編集部は全国の民放127社への影響を試算した。特集『フジテレビ崩壊 沈むメディア帝国』の#7では、民放127社の2026年3月期の推定営業利益のワーストランキングを公開する。民放キー局で明暗が分かれたほか、フジ以外の日本テレビやTBSの系列局も上位に目立った。 >>記事を読む
フジ・メディア・ホールディングス(HD)の出版子会社、扶桑社が早期退職の募集に踏み切ることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。フジ・メディア・HD傘下でグループの中核であるフジテレビでは、元タレントの女性トラブルを発端としたスポンサー離れで業績が悪化している。今回の早期退職はフジ問題とは直接関係はないものの、大黒柱であるフジテレビの不振が、グループ各社に波及する“業績悪化ドミノ”を引き起こす恐れも出てきた。特集『フジテレビ崩壊 沈むメディア帝国』の#8では、リストラの中身を詳報するほか、今後グループ各社を待ち受ける試練についても明かす。 >>記事を読む
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