ハワイ生活を検討するためには、まず実際に住んでみることが大切。その場合は、キッチン付きのホテル、ホテル形式で運営されているコンドミニアム、バケーションレンタル(短・中期滞在者用)のコンドミニアムのいずれかを選ぶのが、「お試しハワイ生活」の定番です。
キッチン付きのホテルか
バケーションレンタルで借りてみよう
これからハワイに住む、長期滞在することを考える人とにとって、住むところをどうするかは大きな問題でしょう。
おおまかに言って、『借りる』のか『買う』のかという問題があります。
もし、まだハワイでの生活や滞在が今後も続くのか自信がない場合は、まずは『借りる』ことから始めるのがいいでしょう。
この場合、『キッチン付きのホテルまたはホテル形式で運営されているコンドミニアム』『バケーションレンタル(短・中期滞在者用)のコンドミニアム』というのが、「お試しハワイ生活」の定番です。
前者は旅行会社で扱っており、日本でも手配は容易です。後者はバケーションレンタル専門の業者がホームページ(日本語のものも珍しくない)を開設していることが多く、日本から手配できます。
ただし、こうした滞在の場合は、家賃に相当するコストが高くつくことを忘れないでください。というのも、多くの人が滞在するホノルルまたはワイキキ地区一帯では、ほとんどの賃貸の物件はビルのハウスルール(協定)で1ヵ月以上からしか認められていないからです。
したがって、これ以下の滞在の場合には、「ホテル」か「バケーションレンタル(短期レンタル)」の形になります。
コンドミニアムを賃貸しているようでも、それはコンドミニアムの形をした「ホテル」の滞在と同様の扱いだと思えばいいでしょう。したがって、1泊当たりの値段が割高に設定されています。