誰からも嫌われてしまう
「3つの自慢」
「自分のやってきた仕事(武勇伝)自慢」(男女問わず)
「グチをまじえつつ、仕事の苦労話自慢」(男女問わず)
「長時間労働自慢」(男性に多い)
もちろん、こうした話を出会ってすぐにするわけではない。「30分ぐらいたって、話題が尽きかけたとき」に出てくるものだ。そんなとき、自信がない人、不安定な人ほど、自分を大きく見せようとして、「自慢話」をしてしまう。
ただ、こうした話は、「自分を認めてほしい」「自分を見てほしい」という結論になることがほとんどだ。その場では、「すごいですねー」「尊敬します」などと言ってもらえるだろう。だが内心は「早く話が終わらないかな」「うざい……」と思われているものだ。
なぜなら、「自分を認めてほしい」という気持ちは、誰もが潜在的に持っているため、そんな話をわざわざされたくないし、長々と聞きたくないからだ。
どうだろう?あなた自身、もしくは周囲にいる人で心あたりはないだろうか?では逆に、そうした場において、「人の心をつかむ人」は何をやっているのだろうか。いくつか挙げてみよう。
「自分のダメな部分を笑い飛ばせる」
「まわりを楽しませようとするor場を盛り上げる」
「仕事以外で感動したこと・楽しかったことを、明るく話せる」