
若手の8割が「管理職になりたくない」
マネジメントに行き詰まったら読む本とは
この春から立場や環境が変わり、管理職としてうまくマネジメントできていなかったり、思うような働き方ができず悩みを抱えたりしている人も多いかと思います。ある調査(※1)では、若手社員の約8割が「管理職になりたくない」と考えているなど、日本の大きな社会課題になっています。
その背景として、働き方改革やテレワークの普及など、この10年ほどの大きな変化によるしわ寄せが管理職にきており、そんな上司の激務っぷりを近くで見ている部下は「管理職になりたくない」と感じているようです。
そこで、今回は現在約4000冊の本の要約を公開している「flier(フライヤー)」の中から、「職場のお悩み」に関連する本の人気ランキングTOP5を公開。この中から「マネジメント」「働き方」の悩みに対して、新たな福音となる本をご紹介していきます。
■「職場のお悩み」関連本ランキングTOP5
1位:『罰ゲーム化する管理職』(小林祐児/集英社インターナショナル)
2位:『職場を腐らせる人たち』(片田珠美/講談社)
3位:『部下をもったらいちばん最初に読む本』(橋本拓也/アチーブメント出版)
4位:『「指示通り」ができない人たち』(榎本博明/日本経済新聞出版)
5位:『静かな退職という働き方』(海老原嗣生/PHP研究所)