3位は紳士服専門店のタカキュー(東京都板橋区)で、平均年収は368.4万円。アパレルの中でも紳士服専門店は、コロナ禍による「スーツ離れ」の影響を強く受けています。
4位&5位は
いずれも地方百貨店
4位は大和(石川県金沢市)で、平均年収は370万円。金沢の老舗百貨店「大和百貨店」を運営しており、金沢のほか富山にも店舗があります。5位は、神奈川県内に百貨店を展開するさいか屋(神奈川県川崎市)で、平均年収は375.3万円でした。大和もさいか屋も、共に地元では有名な歴史ある百貨店です。全国的に見ても、地方百貨店は新型コロナウイルスの感染拡大の終息後も、苦境が続いています。
ランキング完全版では、6位以下の計150社を掲載しています。コンビニのポプラやスーパーのいなげや、メガネの愛眼、西日本鉄道や新潟交通など、各社の順位と平均年収はどうなっているのか、詳しくは完全版でチェックしてください。
(ダイヤモンド・ライフ編集部 吉岡綾乃)