【マンガ】「ヤバイぞ絶対こっち向く!」女性猟師が至近距離でヒグマと対峙…命懸けで切り抜けた「奇策」とは?『クマ撃ちの女』(c)安島薮太/新潮社

6月に入り、全国的にクマの出没情報が増えてきた。春から夏にかけては、クマの繁殖期で、活発に活動していて、遭遇しやすい時期だという。4年前の6月には、札幌の市街地でヒグマが男女4人に重軽傷を負わせる被害が発生。猟師のニーズも急速に高まっている。

クマへの関心が高まる今、「日本最強の生物」エゾヒグマと、31歳の女性猟師の命懸けの戦いを描く『クマ撃ちの女』(作/安島薮太)の第1話を掲載する。

【あらすじ】

 ある朝、チアキはライターの伊藤カズキの取材をすっぽかして山の中にいた。前日の夜に「獲物の姿」を見たからだ。
 

『クマ撃ちの女』(c)安島薮太/新潮社『クマ撃ちの女』(c)安島薮太/新潮社

   エゾヒグマの痕跡を見つけて興奮するチアキは、夢中になって山の奥へ進んでいく。しかし、エゾヒグマは彼女のすぐそばまで迫っていた。

 果たしてチアキは、エゾヒグマとどう向き合い、仕留めるのか――。

 本作では、ライター・伊藤の視点からチアキの純粋な生き方を描きつつ、狩猟に関する知識や、獲物の解体、ジビエ料理なども紹介している。マンガの続きは「マンガでわかる現代社会」でチェック!

『クマ撃ちの女』(c)安島薮太/新潮社『クマ撃ちの女』(c)安島薮太/新潮社
『クマ撃ちの女』(c)安島薮太/新潮社『クマ撃ちの女』(c)安島薮太/新潮社