米電気自動車(EV)大手テスラが待望のロボタクシー(自動運転タクシー)サービスをついに開始した。しかしこれは、同社株の極めて高いバリュエーションの正当化に役立っているわけではない。むしろ、はるかに進んだ自動運転車事業を展開する米アルファベット傘下ウェイモがいかに過小評価されているかを浮き彫りにしている。
テスラのロボタクシー始動で光る「ウェイモの価値」
アルファベット傘下ウェイモは昨年の資金調達ラウンドでの評価額が450億ドルに
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米電気自動車(EV)大手テスラが待望のロボタクシー(自動運転タクシー)サービスをついに開始した。しかしこれは、同社株の極めて高いバリュエーションの正当化に役立っているわけではない。むしろ、はるかに進んだ自動運転車事業を展開する米アルファベット傘下ウェイモがいかに過小評価されているかを浮き彫りにしている。