医師が薦めるのは
「アイスクリーム」

 小山氏にとって「老けないアイス」とは、「低カロリーで、高栄養」の商品。一方で、「老けるアイス」とは「高カロリーで、低栄養」の商品だ。スーパーで売っている100円台のアイスにも、老けないアイスはあるという。

 どう見分けるといいのか。

 アイスの種類には、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓がある。

食べても太らない「老けない最強アイス」と「病気になるアイス」 が一発でわかる方法 【同じ100円台でも圧倒的な差】種類別が「アイスクリーム」の例
食べても太らない「老けない最強アイス」と「病気になるアイス」 が一発でわかる方法 【同じ100円台でも圧倒的な差】種類別が「アイスミルク」の例
食べても太らない「老けない最強アイス」と「病気になるアイス」 が一発でわかる方法 【同じ100円台でも圧倒的な差】種類別が「ラクトアイス」の例
食べても太らない「老けない最強アイス」と「病気になるアイス」 が一発でわかる方法 【同じ100円台でも圧倒的な差】種類別が「氷菓」の例

 そのうちパッケージの「種類別」の項で「アイスクリーム」と記載されているものは、乳脂肪以外の脂肪の添加が禁止されている。例えば植物油脂などの脂肪を添加できないため、それ以外のラクトアイスなどの種類と比べて添加物が少なく、純粋な乳脂肪分を含み、栄養価が高いといえるだろう。

 私自身は、いつもアイスクリームを選択してきた。東丸医師も「お財布事情が許せば、牛乳と卵黄、砂糖などシンプルな材料で作られた無添加のアイスクリームが最も体に安全安心ではないでしょうか」と言う。

 だが、小山氏は「アイスミルク」を勧める。