ダイヤモンドも、新聞紙に包まれていれば、
ゴミと間違えられえられてしまう
【オフィシャルHP】
http://www.matsuzawa-maki.com/
そして、ティファニーのダイヤモンドは、「ティファニーの箱」に入っているからこそ、価値が増します。つまり、なにに包まれるかで、そのものの価値が変わるのです。
どれほど美しいダイヤモンドでも、新聞紙に包んであったなら、ゴミと間違って捨てられてしまったり、「偽物だ」と疑われてしまうかもしれません。
それと一緒で、どんなにすばらしい「内面」を持っていても、「身だしなみ」で相手に違和感を与えてしまうと、自分が損をしてしまうことになりかねないのです。
「人は見かけによらぬもの」は、たしかに正しいと私も思います。人は、外見とは違った、「意外な一面」を持ち合わせているものです。
でも、だからといって、「見かけをおろそかにしてもいい」わけではありません。
とくに第一印象は、「人は見かけによるもの」です。
相手を思う心(内面)も、身だしなみ(外見)も、どちらも大切なものなのです。
「相手はどう思うかを考えた身だしなみ」を習慣にしている人は、とても素敵です。
服装を決めるときは「自分がなにを着たいか」を基準にするのではなくて、「相手にどういう印象を与えたいか」で決めましょう。
その気づかいが、何倍も、相手にさわやかな好印象を与えてくれることでしょう。
(※次回、第20回目の記事は、6月25日(火)になります)
【ダイヤモンド社書籍編集部からのお知らせ】
ANA客室乗務員として12年。500万人のお客様の対応で気づいた、行動・言葉・気づかい・テーブルマナー・習慣とは?テレビ、新聞でも紹介された「100%好かれる1%の習慣」とは?
ほぼ100%に近い確率で、どんな人からも好かれるためには、「相手がどう思うか」「なにをすれば相手が喜んでくれるのか」を察する「相手を気づかう心」を持ち、それを言葉と行動に込める「習慣」を身に付けることです。ですが、その気づかいの習慣を持っている人は、わずかに「1%」でしょう。そして、やろうと思えばだれでも実行できる、たった「1%の習慣」です。
本書では、「劇的に人生を好転させた人」たちが身につけている「1%の習慣」を、39個、ご紹介いたします。
ご購入はこちらから
[Amazon.co.jp][紀伊國屋BookWeb][楽天ブックス]