ドナルド・トランプ米大統領は15日夜、ホワイトハウスで夕食会を開き、2億5000万ドル(約378億円)の新たなボールルーム(舞踏室)建設に向けて寄付した30以上の個人・組織が出席する見通しとなっている。この中には連邦政府と取引のある企業も含まれる。イーストルームで開かれる夕食会には、防衛大手ロッキード・マーチン、ソフトウエア大手のマイクロソフト、フェイスブックを傘下に擁するメタ・プラットフォームズ、グーグルの親会社アルファベット、アマゾン・ドット・コム、データ分析ソフトウエア開発企業パランティアなどが含まれるとホワイトハウスは明らかにした。また石油業界の富豪ハロルド・ハム氏や、投資会社ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)、キャメロン・ウィンクルボスとタイラー・ウィンクルボス兄弟などの多くの資産を持つ個人・一族も名を連ねている。
トランプ氏、舞踏室建設の大口寄付者・組織を夕食会に招待
特集
あなたにおすすめ