米連邦準備制度理事会(FRB)は昨年12月以降、政策金利を据え置いており、次は追加利下げかインフレ対策の利上げ再開かを巡って政策当局者は意見が分かれている。投資家も方向を判断しかねているかもしれない。そこで筆者は、アブドルアジズ・アルエヘデブ氏、ジェシカ・ビダルス・オチョア氏、ルーク・メルスキ氏の3人とともに、金利上昇、横ばい、低下の各サイクルでS&P500種指数のどのセクターが最もパフォーマンスが良かったかを調べ、方向性を導き出せるか検証した。一部の結果は通説に反するものだった。例えば、テクノロジーセクターはFRBが利上げを行っている局面で際立って好調で(年率リターンは15%超)、資本コストが低下すれば成長が促進されるとの通念に反する結果となった。