現在のお墓が寺院以外にあり、特定の寺院と付き合いがない場合、法要は必須ではありませんが、区切りとして依頼したいときは、石材店から僧侶を紹介してもらうこともできます。最近はインターネットの「僧侶派遣サービス」を利用する人も増えています。
閉眼供養や開眼供養の服装は、基本的に平服で問題ありません。一周忌や三回忌など、年忌法要とあわせて行う場合は、喪服を着用することもあります。
平服とは、男性なら黒・紺・グレーなどのスーツ、女性も同様に落ち着いた色味のスーツやワンピース、セットアップ(上下がセットになっている服装)などを指します。子どもは学校の制服やスーツ、女の子なら地味な色のワンピースが一般的です。ただし、いくら家族や親戚だけだからといって、Tシャツ・半ズボンなどのラフすぎる服装は避けましょう。
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万が一、山奥など足場の悪い場所での法要や、高齢者の方など、安全性を優先する必要がある場合は、歩きやすい靴や動きやすい服装で構いません。どうしても服装が気になるときは、法要を依頼した寺院にあらかじめ相談しておくと安心です。
「墓じまい」の相場
追加費用がかかるケースは?
墓じまいと改葬にかかる費用は、現在のお墓がある墓地や、改葬先によって大きく変わります。株式会社鎌倉新書の「第3回 改葬・墓じまいに関する実態調査」では、30万円以下で済んだ人もいれば、150万円以上かかった人もおり、費用はケースバイケースです。そのため、一概にいくらかかるとは言い切れません。そこで、この記事では、何にお金がかかりやすいのかを整理したうえで、どのような状況や選択肢であれば費用を抑えられるのかを詳しく見ていきましょう。
墓じまい・改葬にかかる費用は、大きく分けて「お墓の解体・撤去費」「法要」「改葬先の費用」の3つです。お墓の解体費は、家墓など、墓石のあるお墓を墓じまいする際には、誰もが必要になる費用です。







