米シリコンバレーの大手企業は、今年だけで4000億ドル(約61兆6000億円)を人工知能(AI)開発に投入する計画だ。しかし、各社とも投資は全く不十分だと口をそろえている。米メタ・プラットフォームズは、新たなAIモデルの学習と既存製品の強化を同時に進めており、容量の限界に直面しているという。米マイクロソフトは、データセンター主導のサービスに対する顧客需要が極めて高く、今後2年間でデータセンターの総面積を2倍に拡大するとしている。また、米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムは、クラウド容量を可能な限り迅速に拡大すると発表した。
AI投資競う米ハイテク大手、「バブル懸念」も
メタ、アルファベット、マイクロソフト、アマゾンは2026年に支出を増やすと表明
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