ドナルド・トランプ米大統領は22日、ウクライナ戦争の終結に向けて米国が打ち出した28項目の和平案について、変更の余地があると述べた。ウクライナや欧州各国政府、さらに一部の共和党議員からはロシアに過度に有利な案だと非難する声が上がっている。トランプ氏はホワイトハウスで、和平案は交渉の余地のないものかと問われ、「いや、最終案ではない」と述べた。「われわれは和平を実現したい。ずっと前に実現すべきだった」と話した。どのような変更が可能かには触れなかった。
トランプ氏、ウクライナ和平案「最終案でない」 ロシア寄りと批判受け
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