頑張ってるのに、なぜか人に避けられてしまう――。そんな悩みを抱えたことはないだろうか。見栄を張っても、無理に良く見せようとしても、むしろ空回りしてしまう。人に愛される人ほど、肩の力が抜けているものだ。本稿では“人生の指針”を示してくれる新刊『人生は期待ゼロがうまくいく』(著:キム・ダスル、訳:岡崎暢子)から「好かれる人が自然とやっている“会話”のコツ」についてのエッセイを抜粋・再編集して取り上げる。本書は“気分をコントロールするための本”である『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(著訳者・同)の最新刊だ。(企画:ダイヤモンド社書籍編集局)
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自分の「カッコ悪さ」を受け入れている
人気者と呼ばれる人を観察すると、ルックスやギャクのセンス、裕福さとはあまり関係がないように思う。むしろ、次のような特徴を持っている人が多い。
1.相手に対して誠実である
その人は、ウソがなく、信じられる人だ。「ウソがない」と言っても、ズバズバ言って人を傷付けたりしない。世の中には、「正直=何でも言うこと」と勘違いしているトンチンカンな人が意外にいるものだ。
そんな中できちんと判断して誠実に振る舞える人は、本当に希少だ。
2.「この人と話したい」と思わせる
その人は、いつもニコニコしていて笑顔がチャーミング。おまけにリアクションの達人で、きちんと相手の意図を汲んで返してくれる。だから、誰もがもっと話したくなる。自然と人が集まるのだ。
3.自分のカッコ悪さを受け入れている
その人は、見栄を張ったり、無理にカッコつけたりしない。いつも自然体で、肩の力が抜けている。
自分を大きく見せようとする人の虚勢は、なぜか周囲にバレるもの。そんなハリボテとは長く付き合えない。
4.他人の悩みを自分ごととして聞いてくれる
共感力が高く、状況によっては聞き役に徹してくれる。話しにくいような重たい話でも傾聴してくれて、自分のことのように反応してくれる。その人に話すことは、ちょっとしたセラピーみたいに心が癒される。
まとめてみると、人に好かれる人って、何か特別なことをしているわけじゃない。ただ、素直で小さな気配りができる人だ。そんな人間味あふれる人が、相手の心をそっと開かせる。
(本記事は『人生は期待ゼロがうまくいく』から一部を抜粋・再編集したものです。)
――いかがだっただろうか。著者累計60万部を突破した新刊『人生は期待ゼロがうまくいく』は、毎日を軽やかに生きるための87のコツが綴られている。是非本書を手に取って、“人生の指針となる言葉”を見つけてみてほしい。



