ドナルド・トランプ米大統領に関連する株式と暗号資産(仮想通貨)が大きく値下がりし、同氏の熱心な支持者の中には多額の損失を抱える人が出ている。トランプ大統領のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(ティッカーシンボル「DJT」)の株価は、同氏が大統領に返り咲いて以降、75%も急落している。トランプ氏とメラニア夫人の名を冠したデジタル「ミームコイン」(インターネット上のミーム=はやりネタ=を基に作られた暗号資産)は就任以降、それぞれ86%安、99%安と低迷。トランプ一族の暗号資産事業の一つである「ワールド・リバティー・ファイナンシャル」のトークンは9月の取引開始以降、およそ40%値下がりしている。
トランプ銘柄投資、大統領復帰以降は大幅マイナス
一族関連の株式や暗号資産が急落
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