平日の昼にゴルフやレジャーのお誘いをいただくこともありますが、たとえ仕事上の付き合いであっても、私の中では業務時間を使うことに抵抗があるためお断りすることにしています。

 たったそれだけのシンプルなルールを心に置くだけで、数多くの仕事を効率的にこなすことと、オフの時間に心身をしっかり休めることを両立できます。

 逆に少しでもそのルールを緩めてしまうと、仕事時間はダラダラに侵食され、オフの時間は残った仕事に奪われてしまうのです。

 この点に関しては、キーエンスの「公私峻別」の働き方が大きな影響を与えていると思います。