生産性のプロ、元マッキンゼーの勝間和代が、「家電(テクノロジー)」にはまった。そこで本連載では、家電歴40年、2000以上の家電を自腹で試した勝間和代氏による本、『仕事と人生を変える 勝間家電』の中から、家電(テクノロジー)を使って生産性を上げ自分の時間を取り戻す方法を紹介する。(構成/ダイヤモンド社・石塚理恵子)
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都会の家賃は高い! 家が狭い人ができる工夫とは?
私は手持ちの本もすべて自分で電子化しており、新規購入はほぼKindleです。
電子書籍なら、簡単に検索して読み返すことができますし、紙のまま家にあると場所をとり、検索しづらく虫も湧きます。だからうちには本棚もありません。
トランクルームを使っていますか?
子どもたちの古いアルバムや税務上の古い書類、あるいは私の昔の本や記事など、捨てられないけれど日常的には見ることがまずないものは、すべてトランクルーム*1に預けています。
外部倉庫に預けて月々の料金を支払ってもとっておきたいものだけとっておいているわけです。
*1
【トランクルーム】
ランニングで月1万円強かかりますが、収納のために1部屋増やしてその分家賃を高くするなら、こちらの方が安いという判断です。24時間出し入れ自由なのも便利です。
目の前から不要なものを「消す」
脳のリソースを保って生産性を上げるには「頭の中を軽くすること」「考えることを減らすこと」が重要です。
まずは不要なモノ、不要な思考を減らしてください。
新しくモノを増やすのはそれからです。
不要なモノの管理に人生を捧げてはいけません。
(本稿は『仕事と人生を変える 勝間家電』からの編集記事です。)







