米東部ロードアイランド州のブラウン大学で13日に発生した銃撃事件の容疑者の捜索が続いている。プロビデンス市のブレット・スマイリー市長は14日夜、警察が拘束していた参考人を釈放すると述べた。市長は「関連情報をお持ちの方は、進行中の捜査への協力を重ねてお願いする」と述べた。また「プロビデンスのコミュニティーに対する具体的な脅威は確認されていない」と語った。13日の銃撃事件では、2人が死亡、9人が負傷した。警察はブラウン大学のキャンパスの防犯カメラ映像を調べたが、その映像からは新たな情報は得られなかったとスマイリー市長は述べ、一般市民に、映像記録を当局に提供するよう呼びかけた。
米ブラウン大学銃撃事件、警察が参考人釈放へ
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