弁護士のアラン・ダーショウィッツ氏は、ドナルド・トランプ米大統領が憲法上、最高司令官として3期目を務めることが可能かどうかを検証した自身の著書の草稿をトランプ氏が16日に受け取り、共に内容を議論したと明らかにした。同氏は17日のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、この問題については憲法で明確に定められていないとトランプ氏に伝えたと述べた。ダーショウィッツ氏は大統領執務室でトランプ氏と会談した際、来年出版予定の著書「トランプ氏の3期目の大統領就任は憲法上可能か(Could President Trump Constitutionally Serve a Third Term?)」の草稿を手渡した。個人が3期目を務める可能性について、同書がさまざまなシナリオを示したと説明した。
トランプ氏の3期目、憲法上は不明確 弁護士が伝える
特集
あなたにおすすめ







