カリフォルニア州オーバーン在住のジョシュ・キーンさん(40)は自分の健康と体力にかなり満足していた。ここ数年は自分に合うウェイトリフティングのルーティンを考案し、自然食品をもっと食べるように熱心に取り組んでいた。「正直なところ、名前が長かったり、発音しにくかったりする食品を避けようとしているだけだ」。公益企業で働くキーンさんはそう話す。同じ理屈を自分の生活の他のことにも当てはめることができる、と彼は気付いた。「身につけているものはどうだろうと思った」そこで半ズボン(ショートパンツ)と下着を、ポリエステル系の生地でできたものからオーガニックコットンやメリノウールといった素材の製品に切り替えた。新しく用意したものの大半はライカーとNADS(ナッズ)という新興ブランドの製品だ。
健康オタク男性、新たな標的は「下着」
ポリエステル製の下着が生殖能力やホルモンに悪影響を及ぼすのではないかと不安になった米国の男性たちが、天然繊維製の下着に切り替えている
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