ウォール街は、トランプ政権がメディケア(高齢者・障害者向け医療保険)保険会社に友好的なアプローチを取ると考えていた。しかし今、投資家はこの業界が厳しい状況に直面する可能性があるとみている。メディケア当局の2027年のメディケア保険会社向け支払率案はアナリスト予想を大きく下回る、とウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が最初に報じたことを受け、27日の米株式市場で大手保険会社の株価が急落した。ユナイテッドヘルス・グループは前日比20%安、ヒューマナは21%安、CVSヘルスとエレバンス・ヘルスはともに14%安で引けた。これらの大手企業の時価総額は合計で約960億ドル(約14兆7000億円)失われた。
米保険各社、株価急落で計15兆円近く吹き飛ぶ 政権の支払い据え置き案で
特集
あなたにおすすめ






