その際にも、いつまでに準備ができるのか、確率をさらに上げるために何をするのかなどを答えられるようにしましょう。
いずれの質問にも、どのような答えを準備しておくかで相手の受け止め方やあなたへの印象が変わります。できません、わかりませんという否定的なものではない、肯定的なアクションにつながる回答を準備しておきましょう。
質疑応答で聞かれた質問に対して答える上で、補足資料があると説得力が増します。なんとなくの記憶で答えられるよりも、しっかりとデータなどを見せながら伝えられると、聞き手は安心します。
質疑応答は聞き手のリスク回避行動です。エビデンスをしっかり用意しておきましょう。
プレゼン資料はシンプルにして
データは補足資料に記載する
補足資料には、聞かれそうな質問をあらかじめ想定して、その回答となる詳細資料やデータを準備しておきます。
聞き手は「書かれていないこと」を聞いてくる傾向があります。最初からすべてをプレゼン資料に詰め込むと、それに対してさらなる補足資料の準備がなければならず、答えられなくなる確率が高まります。
補足資料は文字通り「資料」ですので、正確なデータや事実をおさえたものにしてください。
短い時間で概要の理解を促すことを目的に作成する本編のスライドと異なり、意思決定に必要な詳細なデータなどを確認することが目的ですから、13文字の法則(編集部注/13文字程度であれば、瞬時に内容を理解することができるという人間の習性)などを気にせず、必要な情報が抜け漏れなく伝えられるようにします。
読み物として文章で詳細に書かれていたり、精緻な数字やグラフが用意されている方が望ましいでしょう。
これらの補足資料はプレゼン後、質疑応答の際に必要に応じてスライド投影して見せていくようにしましょう。営業の場合は詳細な資料を求められることもあるため、先方にプレゼン終了後の補足資料として必要なデータをお渡しすることもあると思います。







