聴衆は沈黙の間に、「何が起こったのだろう?」と、プレゼンターがどんな表情をしているのか確認をしたり、「今まで話してきたことを簡単にまとめてみると?」と、自分の中でプレゼンターが話した内容を整理したりすることが可能になります。
インタラクティブとは、相手とのコミュニケーション。直接話さなくても、こうした間を活用することで、プレゼンをインタラクティブにすることが可能です。
作り込んだ台本を読んでいては
相手の心を動かせない
『シンプルだけど、人を動かす77のルール プレゼン力の基本』(前田鎌利、日本実業出版社)
プレゼンは、原稿を間違えずに読み上げることが目的ではありません。あなたの念い(おもい)を伝えて相手に届け、相手を動かすことが目的です。
原稿は忘れても大丈夫。スライドで話すポイントだけを頭に入れましょう。
コミュニケーションにおいて、相手に影響を与えるのは「視覚情報が55%を占める」という「メラビアンの法則」に則って、表情やボディランゲージを加味し、しっかり聴衆を見てプレゼンしましょう。
ずっと原稿を見たままだと表情が見えません。どんな感情で、どんな言葉で伝えているのかがわからなければ、聞き手に与える情報を半分捨ててしまっているのと同じです。
原稿を覚えるよりも、投影されたスライドを見たら何を話す必要があるのかを思い出せるように準備しましょう。







