ゲーム化する方法2/3
「ジョブ・クラフティング」
ゲーム化とは、意味を抽象化することでもあります。目の前の作業、例えば膨大な量の単純なデータ入力や、書類の山に一枚一枚ハンコを押すような作業を、具体的に捉えるのではなく、抽象度を上げて捉える。
私自身、こうした作業の指示を受けたとき「この書類を1枚仕上げるのに30秒かかるな。20秒でできるかな」と試してみる。できたら処理能力が上がって、自分のレベルがひとつ上がるといった具合に自分で勝手にタイムトライアルをしていました。そうすると面白くなります。
「一枚一枚が、情報処理能力の筋トレになる」と思いながら取り組んだこともあります。
また、これは、自分の仕事に特別な意味を見出す、ジョブ・クラフティングの考え方でもあります。
ジョブ・クラフティング(Job Crafting)は、従業員が自発的に 仕事の内容・人との関わり方・仕事の捉え方 を調整し、自分にとってより意味のある仕事へと再構築するプロセスを指す米国の組織心理学者エイミー・レズネフスキーとジェーン・ダットンが2001年に提唱した概念。これを理解するには、次のたとえがわかりやすい。ある旅人が建設現場で三人のレンガ職人に「何をしているのか」と尋ねた。3人はそれぞれ次のように答えた。1人目「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだ」。2人目「大きな壁を造っているところさ」。3人目「未来の人々が祈りを捧げる大聖堂を建てているんだ」。3人は同じ作業をしていても、問いへの答え(=自分の仕事の捉え方)が異なることで、その作業へのやる気やパフォーマンスに大きな差が生まれる。3人目は「自分の仕事がどのように人や社会に貢献するか」を想像できており、ジョブ・クラフティングの理想形と考えられている。
ゲーム化する方法3/3
「スコア化」
フィードバックをもらう(ゲーム的にはスコアを得る)こともゲーム化です。






