人工知能(AI)スタートアップの米アンソロピックは、中国のAI開発企業3社が自前のシステムを向上させようと、アンソロピックのAIモデル「クロード(Claude)」に2万4000以上の不正アカウントを開設していたと明らかにした。アンソロピックは23日付のブログで、ディープシーク、月之暗面(ムーンショットAI)、ミニマックス(稀宇科技)の中国3社が、クロードに合計1600万回を超えるプロンプトを実行したと指摘。自社モデルの訓練・改良のため、アンソロピックのシステムから情報を吸い上げていたと述べた。今月に入り、アンソロピックの同業の米オープンAIも米下院議員たちに覚書を送付し、ディープシークに同じ「ディスティレーション(蒸留)」という手法で自社のAI製品を模倣されたと非難していた。
AI新興アンソロピック、中国企業がモデル「蒸留」と非難
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