主要な米AI(人工知能)企業の幹部らが、AI普及に伴う生物兵器の脅威から国民を守るための対策を議会に求めている。オープンAIのサム・アルトマン氏、アンソロピックのダリオ・アモデイ氏、グーグルのAI開発部門グーグルディープマインドのデミス・ハサビス氏という3人の最高経営責任者(CEO)は、合成DNA(デオキシリボ核酸)および合成RNA(リボ核酸)を企業が発注する際に安全対策を義務付けるよう議会に求める書簡の署名者に名を連ねている。合成DNAおよび合成RNAは、特定のワクチンやバイオテクノロジーの開発で重要となる。法制化の狙いは、合成核酸を販売する企業に対し、危険になり得る組み合わせの注文を阻止するために顧客の注文スクリーニングさせ、要件を満たした顧客だけが注文できるようにすることだ。