やりがいは「仕事以外」で見つければいい

もし、どうしてもワクワクするようなやりがいが欲しいのであれば、仕事以外の場所(趣味や副業など)で探すのがおすすめです。

失敗しても構わない場所で、興味のあることを育ててみましょう。仕事にやりがいを持っているように見える人たちも、実は最初から理想の仕事に出会えたわけではありません。別の場所で育てた「やりたいこと」が、後から仕事と結びついたり、本業へスライドしたりしたケースがほとんどです。

仕事選びは「家探し」と同じ

仕事は「家探し」によく似ています。家を探すとき、予算や現実を無視して「最高に楽しくて素晴らしい夢の家」だけを求めることはしませんよね。予算、立地、広さ、利便性など、さまざまな条件を見越して「ここならずっと生活していける」という現実的な落としどころを見つけるはずです。

仕事も全く同じです。やりがいという理想を求めすぎると、逆に不幸になってしまいます。

肩の力を抜いて「続けられればよし」とする

「今度こそやりがいのある仕事を!」と意気込んでいる人は、少し肩の力を抜いてみてください。

「毎日続けられればそれでよし。やりがいは別の場所で持てばよし」

このくらいのスタンスで向き合うと、仕事に対するプレッシャーが減り、人生がもう少し幸せになるはずです。

※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。