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4月に入り、新年度を迎えた組織も多いと思います。今、仕事の9割は「テキスト」で動く時代。テキストコミュニケーションの代表格は、メールです。今回は、メールのタイトルを見るだけでも、仕事ができる人とできない人の差がわかる。そんなお話をしたいと思います。(RECEPTIONIST代表 橋本真里子)
一流秘書のメールにあった
今すぐマネしたい特徴とは?
私が普段からメールを打つ際に意識していること。それは「無駄がない」ことです。
敬意も必要ですが、必要以上の敬意は無用です。メールは、一度で送れる文字数に制限がないので、要件を伝えようと思えば思うほど、情報量が多くなりがちです。
しかし、情報が多すぎると本当に伝えたいことが伝わりません。かといって、シンプルにしすぎると、「なんかドライな人」や「失礼な人」といった印象を与えかねません。
メールはテキストベースなので、このバランスが重要です。仕事ができる人は、このバランスを取るのがうまいのです。
“受付嬢”時代に感じていたことがあります。それは、役員秘書の方から送られてくるメールが、どれも秀逸だということです。
仕事柄、時間への意識が高いからなのか、メールは真実(自分の主観や言い訳、感情)ではなく、事実(起きていること、必要なアクション、期限)ベースで構成されており、無駄がなくスマート。読めばこちらが何をすべきか明確に伝わるものでした。
できる人のメールは、迷いや推測を与えません。無駄な情報があると、余計な迷いや憶測というものを生み出しがちです。そして、「相手へのネクストアクション」までデザインされているメールは、もらったこちらも気持ちがよく、やるべきことに集中することができます。
受付嬢時代にいつもこのようなメールをくれる役員秘書の方に、「どうしたらこんなメールが打てるようになるんですか? もともとメール打つのが得意だったんですか?」と質問したことがありました。







