香港が眠っている間に、レオ・リー氏はグーグル株を買っていた。リー氏は3月25日の未明、グーグルの親会社アルファベットの株式約6940株に相当するデジタルトークンを一括購入した。専業投資家であるリー氏はトークン化証券プラットフォーム「オンド・グローバル・マーケッツ」上でこの取引を行い、取引は香港時間午前1時すぎに数秒で執行された。この日の夜だけでなく、夜はたいてい、リー氏は香港の自宅オフィスから市場をモニターしている。彼はここで、従来の株式ポートフォリオに加え、「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる超大型IT株7銘柄や金ファンドと連動するトークンで構成される600万ドル(約9億5800万円)相当のバスケットを運用している。リー氏は午前4時までにはログオフし、その後アジア市場の取引が始まるまで数時間の「細切れの睡眠」を取る。
世界に広がるトークン化株式、米にも上陸間近
海外トレーダーが時間外に米大型株に連動するトークン購入
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