いつも仕事に追われている。自分の時間がまったく持てず、1日があっというまに過ぎていく。どうしたらやる気に満ち溢れるような人生を送れるんだろう。そんなふうに自分の人生をよりよくしたい人におすすめなのが、書籍『人生アップデート大全――停滞した自分を変える66の習慣』(池田貴将著)だ。本書の発売を記念して、Xフォロワー20万人超えのインフルエンサー、元幹部自衛官で現役会社員のわびさんに「ポジティブになれる習慣」をテーマに話を伺った。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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「朝、自分の時間を確保してスタートする」
『人生アップデート大全』に書かれている「朝、自分の時間を確保してスタートする」という習慣は、私自身も実践しているものです。
本書にも書かれているように、1日を自分のペースで始められるようになると、1日の感覚は大きく変わります。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、この習慣を続けていくと、人生そのものがガラッと変わると言ってもいいくらいです。
「邪魔するもの」が何もない時間をつくる
自衛隊時代は、毎朝6時に起床していましたが、自衛隊をを辞めた今でも、私は毎朝6時半には仕事を始めています。
上司や部下が本格的に仕事を始めるのはだいたい9時頃なので、その間の約2時間半は、ほとんど誰にも邪魔されません。
この時間は、「完全に自分の支配下」にあります。
コーヒーを飲みながら、その日の業務をゆっくり組み立て、優先順位を考えます。
プレゼンの準備や資料の確認など、集中力が必要な作業もこの時間に進めておくことができます。
自衛隊で学んだ「戦いの原則」とは?
1日を自分のペースで始める。これは人生の主導権を握ることと同義です。
自衛隊で学んだ「戦いの原則」でも、「主動」つまり「主体性の重要性」が説かれています。
主導権を握ることは、「状況を有利に導くための基盤」になります。
重要な仕事を朝のうちに終えると、「時間」と「心の余裕」が生まれる
また、自衛隊の戦術では「『予備』は戦勢支配の主要な手段」と言われます。
「予備」とは心身の余裕のこと。
重要な仕事を朝のうちに終えておくと、時間と心の余裕、つまり「予備」が生まれます。
その余裕が、不測の事態への対応力を高め、さらに主体性を生み出すのです。
状況に振り回されずに、「迎え撃つ」姿勢で毎日を過ごせる
朝、自分の準備が整っていれば、みんなが出社してくる頃には、すでに自分のペースが確立された状態で仕事に向き合うことができます。
受け身ではなく、主体的に仕事を進める感覚を保ったまま1日を迎え撃てるのです。
だからこそ、「朝、自分の時間を確保してスタートする」は、多くの人におすすめしたい習慣です。
『人生アップデート大全』には、こうした日常ですぐに取り入れられる小さな習慣がたくさん紹介されています。
前向きに生きたい人には、人生を変えるようなヒントが見つかるかもしれません。
(本稿は『人生アップデート大全』に関する特別投稿です)
Xフォロワー20万人超えの会社員
日常の気づきを語ったつぶやきが10万超えいいね!を連発するなど、ネットニュースでも話題の人物。自衛官時代の壮絶なパワハラ体験と人生を生き抜く知恵をまとめた『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』(ダイヤモンド社)は3万部突破のベストセラーに。著書に『人生から逃げない戦い方』(扶桑社)、『元幹部自衛官が教える メンタルが壊れない23の習慣』(朝日新聞出版)などがある。











