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「目標を持て」「やりたいことを見つけろ」……そう発破をかけられて目標を掲げても、遠回りしてしまうのはなぜなのか。作家の長倉顕太氏は、多くの人が「ゴール」ばかりを考え、出発地点を把握していない点に注目する。人生というゲームを攻略するうえで、本当に意識すべきポイントとは。※本稿は、作家の長倉顕太『豊かな人だけが知っていること 時間貧困にならない51の習慣』(あさ出版)一部を抜粋・編集したものです。
人生というゲームのなかで
ゴールなき旅に迷う人々
私は、人生はゲームだと思っています。だから、ルールを知る必要があるのです。
ゲームだと考えれば、攻略するのは簡単です。スタートとゴールを明確にして、その間を埋めるためにはどうすればいいかを考えればいいだけです。
旅行だと考えれば、よりわかりやすいかもしれません。
あなたが東京に住んでいてハワイに行きたいと思えば、日程を決めて航空券をとればいい。もしかしたら、休暇をとるためにもうひと工夫必要かもしれませんし、友達と行くのであれば日程調整も必要かもしれません。とはいえ、スタート地点とゴール地点を決めて、それらを結ぶための課題をクリアすればいいだけです。
これと同じように、人生においてもスタート地点とゴール地点を明確にすればいいのです。
航空券をとって、休みをとって、決まった時間に空港に行けば、誰でもハワイに着きます。よほどのことがない限り着きます。旅行だとこんなに簡単にもかかわらず、人生では多くの人がうまくいきません。
なぜなのでしょうか。
問題は、私たちのほとんどがスタート地点もゴール地点もわかっていないことです。







