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チャンネル登録者数65万人、金融資産6000万円突破!人気急上昇中のマネー系YouTuber・節約オタクふゆこさんの著書『お金はこれで増やせます 失敗したくない人のための投資の教科書』(アスコム)から、重要なポイントを抜粋・再編集して特別公開します。今回は、筆者が実際に投資している「日本の高配当株」のポートフォリオをご紹介します。
投資初心者は
「小型株より大型株」からスタート
株の世界では、企業の規模によって「大型株」「中型株」「小型株」と分けられます。厳密にいえば、TOPIX構成銘柄のうち時価総額と流動性が高い上位100銘柄を大型株と定義し、大型株についで時価総額と流動性が高い上位400銘柄を中型株、それ以外を小型株と分類しています。
ざっくりいえば、「誰もが知っている大企業」が大型株ということです。
投資初心者のうちは、迷わずこの大型株からはじめるのがおすすめです。
以前の記事で、「業界シェアが高い」銘柄がおススメだと書きましたが、必然的にトップシェアの銘柄は大型株になります。財務健全性も圧倒的な資本力で安定していますし、業界で高いシェアを持つ企業は必然的にEPS(1株当たり純利益)も安定する傾向にあり、収益力も備えていることが期待できます。
また、自動車業界でいえばトヨタ自動車、通信業界ではNTT、小売業界ではセブン-イレブンを展開するセブン&アイ・ホールディングスがそうであるように、現在業界トップシェアの大企業は、たいてい10年、20年前も業界トップシェアの大企業です。ですから、経営環境が激変しても、10年後、20年後もトップシェアを誇る大企業である可能性は高いと思います。
それらはまさに、「長くつきあえる企業」といえます。
一方、小型株のなかには、財務優良なのに知名度が低く、株価が上がらないために配当利回りが高く見える「お宝銘柄」もあります。こうした株をうまく見つければ大きな利益も狙えますが、同時にリスクも高いのが現実といえます。ですから最初は「安定の大型株」×「夢の小型株」のバランスを取るのが賢いやり方なのではないかというのがわたしの持論です。







