廊下などで、よく知らない社員とすれ違った場合は、朝なら「おはようございます」、それ以外の時間は軽い会釈でも構いません。続けているうちに顔見知りがどんどん増えていくはずです。
何回も挨拶をしているうちに、誰に対しても無意識のうちに気持ちのいい挨拶ができるようになります。
「だいたい」「少し」「ほとんど」…曖昧な表現は極力使わない
社会人の基本マナーのひとつに「約束を守る」ことがあります。納期や締切はもちろんのこと、仕事の質や課題への解決策に至るまで、コトの大小にかかわらず、周囲から評価の高い人ほど約束に忠実なことが多い傾向があります。ビジネス上の約束を守ることは、大きな信用につながるからです。
こうした“約束を守る”ことができる人には、ひとつの共通点があります。
曖昧な言葉を使わないことです。
「週明け“なるべく早く”企画書を送ります」ではなく、
「来週“月曜日の午後1時まで”には企画書を送ります」と言う。
「先月より“少しでも”売上が上がるように…」とは宣言せず、
「先月より少なくとも売上を“10%UP”させます」と具体的に示す。
数字などを入れて言葉を明確に伝えることを「メジャラブル」と言います。日本語にすると「測定可能になる」ということ。
「駅から遠い」と言われても、歩いてどれくらいの時間がかかるか見えてきませんよね。徒歩でいいのか、タクシーに乗ったほうがいいかもわかりません。
しかし「駅から歩いて10分です」と言われたら、すべて解決します。5分ほど歩いたところで「あと半分だな」と推し量ることもできます。
要するに、時間や距離などの「数字」でものごとを伝えると、やるべき仕事=タスクの進捗状況がきわめてクリアになる。距離でも時間でも成果でも、現状とどれほどギャップがあるかが明確になるため、目標を達成しやすくなる。これが数字で考え、伝える習慣がある人が約束に厳格な理由です。







