BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)で、「ポンコツ社員」からマネージャーまで上り詰めた高松智史氏が徹底解説!最速最短で成果につなげる「ビジネス戦闘力」の培い方を『ポンコツにならないための17の掟』として伝授!第3回目の動画では、「TASKバカ」が陥りがちな、リサーチにおける「罠」について解説!ポンコツ人材にならないためのリサーチ方法とは?

「リサーチ」は寿司屋の仕入れと同じ
大将が絶対に手放さない最も価値のある行為

 最も重要なのに軽視されがちな業務としてあげられることの多い「リサーチ」業務。思考停止でキーワードを画面に入力して、まとめていく作業に、うんざりしたことがある方も多いはず。「ウルトラ雑用感がすごい」ように思われがちな、リサーチの仕事こそ「仕事における価値の源泉」だと高松氏は説く。例えるなら、それは寿司屋の大将が「ネタの仕入れ」を絶対に手放さない理由につながる。まず、リサーチを始める上において大事なのは、ネットを切ること。そして「問い」を書き出すことにあるそう。ボスコン流・最速で結果を出すリサーチ業務の手法を解説する。

※この動画は2024年3月に収録されたものです。

高松智史(たかまつ・さとし)
(株)KANATA代表取締役/「考えるエンジン講座」。一橋大学商学部卒。NTTデータ、BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)を経て、論点思考を伝授する「考えるエンジン講座」を自ら講師として教える授業を提供。本講座は個人、法人合わせて、年間千人が受講。また、コンサル思考・心得を配信する、登録者数3万人のYouTube「考えるエンジンちゃんねる」の運営者でもある。著書には『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』『コンサルが「マネージャー時代」に学ぶコト』など7冊あり、累計30万部を超すベストセラー作家でもある。趣味はブラジリアン柔術で、トライフォース大島所属。