美容師がおススメする
清潔感を演出する髪型とは?
「仕事ができる人」の特徴に話を戻すと、こうした方々がオーダーする髪型にも一定の共通点があります。それは「おでこ」と「眉毛」が出ていることです。
これらがしっかり見えている人は、精悍な印象が強まり、社交的かつ決断力がある印象になります。
反対に、いわゆる“ロン毛”やマッシュスタイルのように前髪を重くし、「おでこ」や「眉毛」を隠すスタイルは、幼さや優しさが際立ち、やや内向的な印象を与えがちです。
そのため、新年度に合わせてイメチェンをしたい男性の方は、ビジネスパーソンの王道スタイルとも言える「ジェルで固めたオールバック」を取り入れてみてはいかがでしょうか。「おでこ」と「眉毛」をしっかり出すことで、清潔感とともに、凛々しく信頼感のある印象を演出できるのでオススメです。
女性の方も、前髪をあえて作らないスタイルや、前髪をアップにするスタイルを取り入れると、社交的で「仕事ができる」印象を演出できます。営業職など、社外での活動に適したヘアスタイルだと言えます。
イラスト提供:操作イトウ
とはいえ、ビジネスパーソンに適した髪型は、職種や働き方によって様々です。
クライアントに合わせてイメージを変える営業マンもいれば、クリエイティブ職のように、必ずしも「おでこと眉毛を出すこと」が正解とは限らない業種もあります。
本記事の筆者がKindle本を発売しました。『中年男性の「清潔感」に潜む不都合な真実』(操作イトウ 著/Amazon KDP)
美容師へのオーダーの仕方も人それぞれです。筆者が「仕事ができる」と感じるお客様の中には、「ココをもう少し切ってください」とこだわってオーダーする方もいれば、我々に完全に委ねる方もいらっしゃいます。
ただ、共通して言えるのは、総じて身だしなみの意識が高く、「見た目の印象が仕事の成果を左右する」「ヘアスタイルは仕事で役立つツールである」と熟知されていることです。
ヘアスタイルが崩れる前にお手入れするのが習慣になっており、安定したスパンで来店する方も多いです。男性のカットでは「月1回」よりも短い周期でいらっしゃる方も珍しくありません。
私たち美容師は、ヘアスタイルを通じてお客様の仕事をサポートするパートナーでもあります。ビジネスで「自分をどう見せたいか」に迷ったときは、ぜひ担当美容師に相談してみてください。







