将来が不安、結果が出ない、他人に嫉妬してしまう――「このままじゃまずい。でも、どうすればいいのかわからない」。そんな人におすすめなのが、書籍『人生アップデート大全――停滞した自分を変える66の習慣』(池田貴将著)だ。本書の発売を記念して、Xフォロワー20万人超えのインフルエンサー、元幹部自衛官で現役会社員のわびさんに「ポジティブになれる習慣」をテーマに話を伺った。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)

ストレスに振り回されない人の特徴・ベスト1Photo: Adobe Stock

「自分の基準」を大切に生きる

私は日々生きていくなかで、他人の基準ではなく、「自分の基準」を大事にするようにしています。

なぜなら、世の中は必ずしも理想的でも、きれいごとだけでも成り立っていないと感じるからです。

たとえば、誠実に生きている人が必ず報われるわけでもなく、要領よく立ち回る人が得をする場面も少なくありません。

また、SNSでは声の大きい人や極端な意見ほど目立ちやすく、それがあたかも「みんなの考え」や「普通」であるかのように見えてしまうこともあります。

その「普通」は誰が決めたもの?

そんな社会の中で流されるままに生きていると、いつの間にか自分の考えではなく、誰が言い出したのかも分からない「普通」というものに飲み込まれてしまいます。

そして、その「普通」に縛られてしまうと、そこから外れないようにと、他人の目を気にしながら生きるようになります。

つまり、自分の価値観ではなく、他人の基準を中心にした「他人軸」の生き方になってしまうのです。

「他人軸」の人ほど、嫉妬に振り回される

「他人軸」で生きると、どうしても人と比べてしまったり、誰かをうらやましく思ったり、時には嫉妬の気持ちが生まれてしまうこともあります。

だからこそ大切なのは、自分自身の「生きる基準」を持つことだと思います。

・会いたい人には会っておく
・人にどう見られるかより、自分がどう感じるかを大切にする
・やりたいことは早めにやる

そして、その基準を一度決めて終わりにするのではなく、日々の生活の中で少しずつ大事に育てていくことが重要です。

自分を導くのは「自分自身」

『人生アップデート大全』の言葉を借りるなら、「おわりに」に書かれている「人生のリーダーシップを獲得すること」に近い考え方だと思います。

自分の人生を良い方向へ導いてくれる神様のような存在が、どこかから現れるわけではありません。

人生を少しずつアップデートしていくのは、結局のところ自分自身です。

そして、この本は、そのためのヒントや気づきを与えてくれる一冊だと感じました。

(本稿は『人生アップデート大全』に関する特別投稿です)

わび
Xフォロワー20万人超えの会社員
日常の気づきを語ったつぶやきが10万超えいいね!を連発するなど、ネットニュースでも話題の人物。自衛官時代の壮絶なパワハラ体験と人生を生き抜く知恵をまとめた『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』(ダイヤモンド社)は3万部突破のベストセラーに。著書に『人生から逃げない戦い方』(扶桑社)、『元幹部自衛官が教える メンタルが壊れない23の習慣』(朝日新聞出版)などがある。