感じのいい人、悪い人。その違いは何なのか?
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
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感じが悪い人の共通点
「この人、なんか感じが悪いな」
そう思われてしまう人には、ある共通点がある。
それは、相手の話よりも、“自分の正しさ”や“知っていること”を優先してしまうことだ。
だが、ここで一つ見落とされがちな事実がある。
人はそもそも、自分が本当に求めているものを、正確には理解できていないということだ。
だからこそ、会話の中でも、
本音ではなく「こうあるべき」という外側の言葉で話してしまう。
このズレが、無意識のうちに“感じの悪さ”として伝わってしまうのだ。
本当に自分が望んでいることに目を向けよう
では、どうすればいいのか。
そのヒントになるのが、「本当に自分が望んでいること」に目を向けることだ。
本当に望んでいることは、最初に思い描いていたこととは違う場合があるということだ。自分が本当に望んでいることの核心に迫るには、それを覆い隠している外側の層を剥がしていくことが役に立つ。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より多くの場合、問題は知識の多さではない。
自分の本音を理解しきれていないことが問題なのである。
本当に望んでいることが自分のなかで曖昧なままだと、
人は「正しさ」や「こうあるべき」で話すようになる。
その結果、会話はどこか押しつけがましくなり、無意識のうちに相手との距離を生んでしまう。
「感じが悪い」と思われてしまうのは、性格ではなく、このズレが原因だ。
だからこそ、まずやるべきことはシンプルだ。
知識を増やすことではなく、自分が本当に望んでいることに目を向けられるようにしよう。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)









