2位は大手宅配のショクブン
3位は外食のかんなん丸

 2位は名古屋市守山区に本社を置く大手食材宅配のショクブンで、平均年収は344.4万円(平均年齢49.1歳、従業員数326人)だった。

 ランキングの対象となった2025年3月期業績は、原材料費の高騰などの影響もあり、6900万円の当期損失となるなど厳しい経営を迫られた。

 こうした中、平均年収は前回の322.6万円(平均年齢48.0歳、従業員数374人)から6.8%の増加となったものの、ワースト2位という結果になった。

 3位はかんなん丸。平均年収は357.0万円(平均年齢45.9歳、従業員数115人)だった。

 埼玉県さいたま市浦和区に本社を置く外食産業の企業で、自社ブランドである「大衆すし酒場 じんべえ太郎」「カラオケkobanちゃん」の他、居酒屋「庄や」「日本海 庄や」などをFC展開している企業だ。

 4位は障がい者雇用支援サービスや精神疾患者向け訪問看護サービスを手掛けるJSHで、平均年収は357.4万円(平均年齢44.8歳、従業員数484人)だった。

 5位は人材派遣や人材紹介、再就職支援などの事業を展開するキャリアバンクで、平均年収は361.9万円(平均年齢44.2歳、従業員数300人)だった。前年(2023年5月期)の平均年収は429.0万円で、今回は15.7%の減少となった。

 6~10位については、ハピネス・アンド・ディ(371.4万円/40.1歳/329人)、スターシーズ(374.2万円/45.6歳/101人)、リード(375.1万円/42.8歳/178人)、タカキュー(375.4万円/47.1歳/276人)、フジタコーポレーション(382.0万円/40.7歳/105人)となった。

 なお、平均年収が400万円未満の企業は18社。その内訳を業界別に見てみると、小売業が8社と最も多く、サービスが3社、卸売業、化学、金属製品、電気機器、輸送用機器、その他製品、その他金融業が各1社となった。

(ダイヤモンド・ライフ編集部 松本裕樹)