米当局者によると、イランのハッカー集団がここ数カ月間、サイバー攻撃で多数の米軍兵士や米政府当局者を標的にしている。イラン政府とつながりがあるハッカー集団「ハンダラ」は28日、テレグラムへの投稿で、ペルシャ湾岸地域に駐留する米海兵隊員2379人の氏名やその他の個人情報を公開したと発表した。米国防総省はこの主張について調査を進めている。米当局者によると、初期段階の調査では、公開された氏名の少なくとも一部は軍関係者のものであることが示されている。捜査当局は、ハンダラが他の軍種の兵士も標的にしているとみているという。ハンダラは投稿に「これは、われわれの監視能力のほんの一部に過ぎない」と記した。「地域内の数万人の米軍関係者」の氏名と身元を把握しているほか、「その家族、自宅住所、所属基地、日々の通勤経路、買い物の習慣、さらには夜間のレジャー活動に至るまでの詳細な情報」を把握していると主張した。