年齢を重ねるごとに、しがらみや将来への不安が増えて息苦しさを感じていませんか? 人生の後半戦を驚くほど軽やかに、10倍楽に生きるヒントがここにあります。本記事では、若い頃は手放せなかった【5つのこと】をランキング形式でご紹介。これらを思い切って手放すだけで、心は劇的に軽くなります。今日から人生を好転させ、毎日を身軽に楽しむための秘訣を覗いてみませんか?(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・斎藤順)

【精神科医が教える】人生後半が10倍楽になる! 手放してよかったこと・トップ5Photo: Adobe Stock

人生後半が10倍楽になる!手放してよかったものトップ5

人生の後半戦、さまざまなものを手放していくと、驚くほど生きるのが楽になります。「10倍」というのはあくまでニュアンスですが、それくらい心が身軽になるということです。

若い頃はなかなか手放せなかったものでも、年齢を重ねると意外とすんなり手放せるようになります。今回は、人生の後半に手放すことをおすすめしたい「5つのもの」をランキング形式でご紹介します。

第5位:友達の数

「友達が少ない」「あの人は友達が多いのに」と、友達の数にこだわってしまう方は少なくありません。しかし、自分に合った適切な人間関係や友達の数は人それぞれであり、時と場合によっても変化します。

常にたくさん友達がいなければならない、と周りと比べる必要はありません。大切なのは「質」です。自分が寂しさを感じず、いざという時に駆けつけてくれる人がいれば十分です。自分が快適に維持できる人間関係を築き、ありのままの自分でいられることを大切にしてください。

第4位:「何者かにならなければ」という思い

SNSなどを見ていると、「自分もこんな風になりたい」「立派な肩書きが欲しい」と焦りを感じることもあるでしょう。これは「何者かにならなければいけない病」と言えるかもしれません。しかし、世の中にはすごい人がたくさんいます。他人と比べて「自分もすごくならなきゃ」と思い詰めると、本来の自分がわからなり、しんどくなってしまいます。

一番大切なのは、あるがままの自分を受け入れることです。若い頃はそうした焦りも原動力になりますが、ある程度の年齢になったら、もう焦る必要はありません。「何者か」を目指すのではなく、ただ自分がそこにいることを味わい、楽しむだけで十分なのです。

第3位:親に認められたいという気持ち

親が高齢になったり、すでに他界していたりしても、「親に認められたかった」という呪縛を抱え続けている人は意外と多いものです。

しかし、よく考えてみてください。親も年を取り、性格が偏ったり、我が強くなったりして、話が通じなくなることもあります。親が80代、90代になってもまだ「認められたい」と悩み続けるのは、少し違いますよね。

親も一人の人間であり、その評価が絶対的に正しいわけではありません。自分の価値観をしっかりと持ち、「もう評価されたいという思いはとっくに手放していい」と改めて気づくことが大切です。