航空会社イメージANAとJALはどの大学から新卒採用をしているのか?(写真はイメージです) Photo:PIXTA

新卒採用では、人手不足を背景に企業の採用意欲が依然として高く、学生にとって有利な「売り手市場」が続いている。では、こうした状況のなかで、企業は実際にどの大学から学生を採用しているのだろうか。業界別・企業別に2025年「採用大学」ランキングを作成した。今回は全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)の航空会社2社のランキングをお届けする。(文/DiamondWEEKLY編集室、データ提供/大学通信)

2024年は関西外大と早大がトップ
25年はどうなった?

 国際線はコロナ禍からの回復をけん引しており、訪日外国人の増加を背景にインバウンド需要も引き続き好調だ。一方で、企業の出張需要は完全には戻っておらず、国内線では小型機の導入による効率化が進むなど、国際線と国内線で状況の違いがよりはっきりしてきている。

 人材面では、運航便数の回復に伴って客室乗務員の不足が目立つようになり、各社とも採用を積極化している。航空業界では、語学力だけでなく、多様な文化や価値観に対応できる国際感覚がこれまで以上に求められており、グローバルな環境の中で柔軟に行動できる力が重視されている。

 2024年の航空大手2社の採用大学ランキングでは、1位は全日本空輸(ANA)が関西外国語大、日本航空(JAL)は早稲田大だった。

 果たして、25年のランキングに変化はあったのだろうか。