※同書より転載(本文P88)
子どもにとっては待ち遠しい「夏休み」だが、子どもが家にいる間も仕事をしなければいけない親には大きな苦難が待ち受けている。コミックエッセイストが、保育園・小学校・中学校に通う3兄弟を抱えて過ごした“カオスな夏休み”を振り返った。※本稿は、コミックエッセイストのtomekko『神様、もう少しだけ子育て世代に時間をください!』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
夏休み退屈問題
どう乗り越える?
子育て中のみなさん、毎年夏休みってどのように過ごしていますか?私は決まって8月後半はライフゼロ。
その時々によって子どもの学校ステージもさまざまですが、特にしんどかったのは3人の子どもたちが保育園、小学校、中学校と全員所属が分かれたとき。実はその年、私自身仕事のチャレンジもあり、準備でキャパオーバー気味でした。夫もこの上なく多忙なうえ子どもたちの過ごし方を計画しておく余裕がなかったことも重なり、夏が終わりに近づくにつれ、後悔や反省、怒りの矛先をどこに向けたらよいのか、混とんとしていました。
小学生・中学生と所属の違う子どものいるお家では、長期休暇を学童以外ではどんな方法で乗り切っているのでしょうか?
中学生はやっぱり部活と塾?可愛い子には旅をさせよってことでサマーキャンプや習い事の合宿なんかもありでしょうか。何をさせるにもお金がかかりますねぇ。しかも小学生と中学生ではやりたいこと、必要な経験のレベルも微妙に違う。親は自分の仕事もしなければならないし、成長期の体力が有り余った男子たちを実家に丸投げするには親が歳をとりすぎていて忍びない。
正直始まってみるまでどんな生活になるのか、想像が追いついてなかったんです。







