ボーナス期間限定も!定期預金が「高金利」な銀行名を一挙公開【日銀利上げへ】PhotoPIXTA

ボーナス時期向け定期預金の「キャンペーン金利」が続々と発表されている。各行の定点観測をしている筆者が、2026年夏の傾向を分析。25年冬との比較や、通常金利が高めの銀行など最新動向を解説する。「NISA貧乏」が問題になる中で、定期預金の意義とは?その他、ドコモ(dポイント)ユーザーへの朗報や、日経平均株価が乱高下する中で「個人が資産を守る鉄則」を伝える。(消費経済ジャーナリスト 松崎のり子)

2026年夏の特別金利は
「年1.2%」を巡る攻防へ

「金利のある時代」に戻ってから、ボーナス時期向け定期預金の「キャンペーン金利」をチェックするのが楽しみになった。6月に入り、早くも夏の特別金利が相次いで発表されている。

 2025年の冬は、1年物定期で年1%を巡る攻防が繰り広げられたが、26年夏は違う。ネット銀行を中心に、「年1%? いつのオハナシですか?」と言わんばかりに、その上を目指す銀行が相次いでいる。どうやら「年1.2%」を巡る戦いとなりそうだ。

 6月1日にソニー銀行が、1年物定期の特別金利を年1.1%とするキャンペーンを発表。同日、auじぶん銀行も1年物定期の特別金利を発表したが、年1.2%だった。ここ数年は、auじぶん銀行が特別金利のトップを走っている。夏キャン参戦の銀行は、この1.2%という数字が目安になるだろう。

 同月3日、住信SBIネット銀行「d NEOBANK」が、1年物で年1.2%を出した。25年冬に年1%をつけた楽天銀行は、同月8日に1年物で年1.2%をスタートした。

 まあ、0.1%の違いは誤差みたいなものだが、まだ参戦していない銀行は、これを上回るキャンペーン金利を出すかが悩みどころだろう。